求人情報のAPIについて
4月からシリアスゲーム開発ワークショップというのに参加してシリアスゲームを開発してます。 第1回シリアスゲームジャムに参加しました! - topspot's blog でもシリアスゲームを開発したりしてたんですが、また開発したくなったので。後、前回はリリースしきるところまではいけなかったので今回はリリースしたいなと。
ちなみに今回のテーマは「地域振興・地方創生」です。前々から地方に住む人や就職する人が増えたらいいなぁと思っててそれなら求人とかのデータひっぱってこれないかなと思ってデータを色々探しました。結局日本の全エンジニアに捧ぐ!現在公開されているAPI一覧【2013年版】から探したんですけどね。一応2014年版もあるので最新情報はそちらを見た方がいいかも。
ちなみに企画書とプロトタイプとして作ったデモ
以下がその時に使用を検討する際のAPIの調査です。
しごとナビ
結局これを使う事にしたので最初に紹介。 認証局でAPIキーを発行するのも10分くらいですぐ使えるのでオススメです。 使った理由はレスポンスをjsonで返してくれるから。ただ、クロスドメインの問題があったので github.com を使用した。 ただ、これを使うと無駄な情報もついてくるのでjsonを取得する場合に
var json = $.parseJSON($(res.responseText).text().trim()).result;
のように書く必要があった。
フロムエー
こちらも認証局でAPIキー発行するのがすぐなので使うまではオススメなんですがxmlしかデータ形式がないのと説明がダウンロードのファイルに書かれててちょっと説明を見るのが面倒です。
ハローワーク
ハローワークってそんなに評判よくないんですけど公務員情報や商用とかでも使って大丈夫など権利関係で使いやすいと思って本当はこれを使いたかったんですけどAPIキーを発行するのに役所まで行かないといけないということで今回は断念しました。。 後、ドキュメントがわかりにくいんですよね。どうも公的機関が書くドキュメントって冗長で要点を絞ったものが少ない印象です。
以上、求人情報のAPI使おうかなと思ってる人の参考になればと思います。